【サウナ後の水風呂】基本の入り方と苦手・入れないを克服するコツ!

サウナの入り方

水風呂の基本の入り方が知りたい!

水風呂が苦手!冷たすぎて入れない!コツはある?

サウナ初心者さんや、「ととのう」入り方を最近実践し始めたばかり、あるいはこれから実践してみる!という人に多いのがこれらのお悩み。

でも大丈夫!

サウナ後の水風呂には入り方のコツがあり、コツを実践するうちに水風呂は確実に気持ちの良いものに変わります。

この記事では、サウナ・スパ健康アドバイザーのやまださうなが、水風呂が苦手な人・水風呂が冷たくて入れない人でも、水風呂を克服できる入り方のコツや裏技を紹介!

是非この記事を読んでまずはサウナで実践してみてください。

この記事の内容
  • サウナ後の水風呂の基本の入り方
  • 冷たさを軽減する入り方のコツ
  • 冷たさを軽減する裏技

水風呂の基本の入り方

まずはじめに、サウナ後の水風呂の基本の入り方はこちらです。

基本の入り方
  1. サウナで身体を芯までしっかり温める(約6~12分)
  2. サウナを出たらかけ湯やかけ水で汗をしっかり流す
  3. 水風呂に入る(約1分)
  4. 水風呂で身体についた水滴を1滴残らず拭き取る
  5. 外気浴(休憩)タイムを楽しむ

水風呂の気持ち良さを感じるためには、サウナで身体をしっかりと温めておくのが重要です。

その後水風呂に入る時間は約1分。

足先まで全身の皮膚がピーンと冷えたら、我慢しすぎずに水風呂を出ましょう。

  • バイブラ(泡風呂)付き水風呂
  • シングル(水温一桁)水風呂
  • 川や海などの天然の水風呂

これらの水風呂は身体が冷えやすく体感温度もグッと下がります。
時間にこだわらず、10秒でも20秒でも全身が冷えたと感じたタイミングで水風呂を出ましょう。

また、外気浴の際に身体が濡れていると、身体についた水が蒸発するときの気化熱で体温が奪われ、冷えて寒さを感じる原因に!

ととのいタイムを冷えで邪魔ないよう、身体の水滴はきちんと拭きとりましょう。

冷たさを軽減する入り方

「ととのう」サウナの入り方を知るまで、水風呂に入ったことがなかった人や、水風呂への苦手意識がある人も多いのでは?

ただとにかく冷たいイメージがあると水風呂に肩まで浸かるというステップはかなりハードルが高く、慣れるまでにも時間がかかるもの。

しかし、水風呂は入り方のコツをおさえることで、冷たさ感を軽減し、その先に冷たさ以上の気持ちよさを感じられるようになります。

入り方のコツ

冷たさを軽減する入り方のコツはこちら。

  1. 入る前に身体にかけ水をする
  2. 全身の力を抜く
  3. 足先から水風呂にゆっくりつける
  4. 大きく息を吸い、ゆっくり吐きながら徐々に身体を沈めていく
  5. 水の中で動かずじっとする

かけ水は急激な温度変化で心臓にかかる負担を軽減する意味もあるため重要です。

また、力が入っていたり、急に入ったりすると身体が緊張して冷たさを感じやすくなります。

ポイントは、「足先から徐々に」「ゆっくり」「息を吐き力を抜いてリラックスしながら」「じたばた動かない」こと!

水風呂に苦手意識のある方は、是非これらのポイントを意識して入ってみてください。

それでも冷たいときの裏技

それでも冷たさが辛いときには、こんな裏技があります。

試してみよう

水から両手のひらを出して水風呂に入る

“水風呂が冷たすぎるときの裏ワザ”として、書籍『人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?(本田直之、松尾大)』で、水から両手のひらを出して水風呂に入る方法が紹介されています。

足の先や手の指先は、身体の中で一番冷たさを敏感に感じる場所であり、18℃の水風呂も、指先では実際の水温よりも冷たく、16℃くらいに感じてしまう。従って、逆に手を水から出してあげることで、体感温度を2℃くらい上げることができ、冷たい水風呂にも入りやすくなるのだ。

人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?(本田直之、松尾大)より

まさかそんなことで、とは思うかもしれませんが、まずは是非試してみてください!

やまださうな
やまださうな

この方法、試してみると本当に体感温度が違って、びっくりしますよ!

まとめ

いかがでしたか?

ここまでのコツやポイントをまとめます。

  • 流れのある水風呂や水温の低い水風呂は時間にこだわらず冷えたら出る
  • 「足先から徐々に」「ゆっくり」「息を吐き力を抜いてリラックスしながら」入り、「じたばた動かない」
  • それでも冷たい時は両手のひらを水から出して入る

はじめは、マイナスのイメージを持ってしまいやすい水風呂。

でも、サウナに入って水風呂に入らないなんてもったいない!!

まずは、ご紹介した入り方のポイントをきちんとおさえ水風呂に慣れて、マイナスイメージを払拭するところから始めましょう。

きっとそのうち、水風呂なしではサウナに入れない!というほど水風呂が好きになる日がやってくるはずです!

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