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サウナに濡れたまま入るのはなぜだめ?効果やマナー面でのNG理由!

サウナのあれこれ

サウナに濡れたまま入るのはだめって聞いたことがあるけど、なんでダメなの?

浴室と一緒じゃないの?だめって言われている理由が分からない!

「濡れたままサウナに入る」のがダメだって、ちゃんと何か根拠があって言われてるの?と考えたことはありませんか?

実は、マナー面に加えて、サウナ浴をする上での効果の面でもNGとされる根拠がきちんとあるんです!

この記事ではサウナスパ健康アドバイザーのやまださうながサウナに濡れたまま入るのがよくないとされる2つの理由ご紹介します。

この記事の内容
  • マナー面でのNG理由
  • 効果面でのNG理由
  • サウナで気をつけたいその他のNG行動
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サウナに濡れたまま入るのはNG

知らずにやってしまっている人が意外に多い「サウナに濡れたまま入る」という行動。

ダメだと聞いたことがある人も、どうしてダメなのか知っていますか?

実は、自分のサウナ浴にとっても他の人にとってもよくない、しっかりした理由があるんです!

サウナに濡れたまま入ってはいけない理由

サウナに濡れたまま入ることがよくないとされる理由は主に二つです。

  • サウナ室内の床やマットを濡らすことがマナー違反とされる
  • サウナ浴の効果が減ってしまう

ここから、この2つを詳しく見ていきましょう。

床やマットを濡らすのはマナー違反

身体が濡れた状態でサウナに入るのがマナー違反とされるのは、ずばり、床やマットが濡れてしまうから

サウナ室に入って入り口がびしゃびしゃだったり、乾いた床にぼたぼたと水滴が落ちていたりしたら、あまり気持ちの良いものではありませんよね。

また、タオル地や布のマットが常設されているタイプの施設なら、なおさら。

自分が座りたい場所のマットが濡れてじっとり湿っていたら当然、不快な気持ちになります

カラッと乾いた空間だからこそより気になるものです。

やまださうな
やまださうな

髪も身体もきちんと拭いて入る、それだけでお互い気持ちよく利用できます!

サウナ浴の効果が減る

自分のサウナ浴にとってよくない理由…

実は、サウナに濡れたまま入ることでサウナ浴の効果が減ってしまうんです!

サウナでは、身体の芯まで温めてしっかり発汗したいですよね。

ところが、濡れたままの状態でサウナに入ると、身体についた水滴がサウナの熱で蒸発するときに熱エネルギー(気化熱)が必要なため、身体の熱が奪われてしまうんです!

それにより、こんなデメリットが…!

  • 身体が温まりづらくなる
  • 汗が出にくくなる

このように、サウナ浴に期待している効果そのものが減ってしまうのです。

やまださうな
やまださうな

“ととのう”ためにも重要ですよ!

サウナで気をつけたい!その他のNG行動

そのほか、最低限知っておきたいNG行動を、危険性のある行動とマナー違反行動に分けてあげてみました。

NG行動いろいろ
危険性のある行動
  • 飲酒後に入る
  • 食後すぐ・満腹時に入る
  • 金属アクセサリーをつけたまま入る
  • 水分補給をせずに入る
マナー違反行動
  • 汗を流さずサウナや水風呂に入る
  • 水風呂に潜る
  • サウナ室の場所取りをする
やまださうな
やまださうな

最低限これだけ知っておけば、安全に気持ちよくサウナを楽しむことができます!

上記のNG行動や、サウナのマナーに関しては、他の記事で詳しく書いているので、気になった方は是非こちらもチェックしてみてください↓

まとめ

ここまでのまとめです。

  • マットや床の濡れはカラッとしたサウナ室で目立ち不快感を与える
  • 濡れたまま入ることで身体が温まりにくく発汗しづらくなる

いかがでしたか?

効果が減ってしまうようなサウナの入り方や、他の利用者とお互いに気持ちよく利用できなくなってしまうようなサウナの入り方は、絶対に避けたいものです。

また、危険とされる行動についても理解しておくことで、サウナを安全に楽しむことができます。

どれも難しいことではないので、サウナーとしてきちんと知っておきましょう!

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